手から手へ伝統を伝える第一歩
伝いとは、手から手へ伝統を伝える第一歩
母から娘へ家の味が受け継がれ、師匠から弟子へ伝統の技が伝えられる。こうした世代交代の「伝える」という行為は、すべて「手伝い」から始まります。そう、「手伝い」とは、手から手へ伝統を伝える第一歩なのです。
手から手へと受け継がれた「技」には、どんなに精密で美しい機械仕上げのものでもかなわない、人の心を打つ職人の想いや先人たちの知恵が詰まっています。私たちが豊かな自然の恵みを享受できるのも、一生懸命にそれを育ててくれた人々や、愛情いっぱいに美味しい料理を作ってくれた人たちのおかげです。
「箸や楓」は、そんな感謝の気持ちを大切にしながら、感謝の心遣いがこもった箸づくりを目指しています。手から手へと伝えられる伝統と想いを、次の世代へつなぐために。
「雲錦ながれ」よりそい箸
「よりそい箸」は、2膳が1つの絵柄となり、2人が同じ食事に使うことで感情が寄り添う特別なお箸です。
雲錦模様は茶道具でよく見かける模様です。四季に関する図案が代表的な模様で、吉兆文と呼ばれる、いわゆる「縁起物」のデザインである。四季を現す模様として便利な模様に「雲錦模様/雲錦文」というものがある。実は「雲錦」とは四季の模様ではない。桜花を雲として、紅葉を錦として描いた図案である。春と秋の図案であるが、四季を通じて使用が可能ものとして認識されている重宝なものである。
大切な人とのペア箸として、贈り物に最適です。
関連情報
晴れの日のハレ箸 - 箸や楓 (hasiyakaede)
「衣服に晴れ着があるように、お箸にも晴れの日に使う晴れ箸」があってもと考えています。日本には、お正月にはじまりクリスマス、その他にも誕生日、結婚記念日など、それぞれの晴れの日が考えられます。箸や楓の思いは、普段着と晴れ着があるように、箸にも普段使いの箸とそんな晴れの日に使う「ハレ箸」があってもよいのではということです。
屋号 | 箸や楓 |
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住所 |
〒605-0826 京都府京都市東山区桝屋町362番地12 |
営業時間 | 11:00~17:00 |
定休日 | 木曜日 |
代表者名 | 橋本 良介 |
info@hasiyakaede.com |