京都高台寺「箸や楓」

寄り添う世界を大切に

もうひとつの「よりそい箸」の意味

 

ビジネスの世界でも「寄り添う」という言葉が使われています。「よりそい箸」は、その言葉の真髄を具現化した特別な存在と言えます。この箸は、「心を寄せる」「気持ちに寄り添う」という意味を込められており、ビジネスの舞台でも心をこめて相手と共感し、理解することを大切にしています。

「寄り添う」は物理的な距離だけでなく、「(顧客の)気持ちやニーズを理解して」あるいは「共感して」といった意味で使われています。私たちは、この思いやりの精神を大切にし、気持ちやニーズを理解できるように「よりそい箸」を考案しました。

 

 

考案した「よりそい箸」

 

「ほそし 市松よりそい箸」

デザインの意味: 市松模様は途切れずに続くことから、繁栄の象徴。子孫繁栄や事業拡大に縁起が良いとされ、2020年の東京オリンピックのエンブレムにも採用されました。

思い: 仕事に一生懸命に取り組み、皆様とのご縁が続くようにという思いを込めて制作。

 

 

「ほそし 矢羽根よりそい箸」

デザインの意味: 矢羽根模様は邪気を祓う文様。福を射止める力があるとされ、開業記念にお客様により多くの福を射止めていただくために制作。

思い: お客様への幸福を願いつつ、ビジネスにおいても良い縁を得る手助けとなる。

 

 

「ほそし 七宝よりそい箸」

デザインの意味: 七宝模様は仏教の用語で、七つの宝を指す。円のつながりから来る「縁のつながり」の意味が込められ、人と人の関係が無限に続き、子孫繁栄で家が大きくなることを象徴。

思い: ご縁のつながりを広めていただくために制作。

 

これらの「よりそい箸」は、心を込めて相手との繋がりを大切にし、どれも独自の意味が込められており、贈り物や記念品としても最適です。

関連情報

晴れの日のハレ箸 - 箸や楓 (hasiyakaede)

京都高台寺「箸や楓」

「衣服に晴れ着があるように、お箸にも晴れの日に使う晴れ箸」があってもと考えています。日本には、お正月にはじまりクリスマス、その他にも誕生日、結婚記念日など、それぞれの晴れの日が考えられます。箸や楓の思いは、普段着と晴れ着があるように、箸にも普段使いの箸とそんな晴れの日に使う「ハレ箸」があってもよいのではということです。

屋号 箸や楓
住所 〒605-0826
京都府京都市東山区桝屋町362番地12
営業時間 11:00~17:00
定休日 木曜日
代表者名 橋本 良介
E-mail info@hasiyakaede.com

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定休日 / 木曜日