京都高台寺「箸や楓」

日常箸を選ぶ1-2-3の法則

日常箸とは

 

日常食とは毎日ご家庭で食べ慣れている食事の事です。その食卓に欠かせない道具が、器やお箸です。お皿や小鉢そしてごはん茶碗等はいろいろと物色されているかと思います。色や形状そして素材で選び、料理によって使い分けて、食事を楽しんでおられる方も多いと思いますが、お箸も同じように料理によって使い分けておられる方はまだまだ少ないと思います。例えば、洋食と和食とか、繊細な料理用と野趣な料理等とか対極したお箸2膳を持つのも楽しいかもしれません。日常食を頂く為のお箸が日常箸で、日常箸に想いを込める事により日常食が楽しいくなります。

 

 

箸にも、色や素材そしてさまざまな形状や長さ太さがあります。人によって使い易い箸は違います。また料理によって、つまりそこまで気にして箸を選んでいる方は少ないのではないでしょうか。そんな事を考えて、さらに自分に合った箸を使えば、より快適に食事を楽しめます。

 

 

日常箸を選ぶ1-2-3のコツ

 

一度こだわりの箸を選んでみませんか? まず、自分に合った形状のお箸を知ることです。そして、提案としては、なんとなく繊細な料理(刺身等)と野趣な料理(肉やラーメン等)用の2本のお箸ですね。選ぶ際の手順は、先ずお箸を持ってください、持ち手の形状そして太さを確認してください。ポイントは手にもって違和感があるかどうかの判断です。次は箸先の形状です。箸先の形状により滑りにくい形状の度があります。例えば、箸先が四角・五角の形状は食材が摘まみやすいです。従ってどのような機能を求めるかということです。最後に、お箸の絵柄・デザインで、食卓が映えるものを選ぶのも一つの方法です。

みなさんも、1-持ち手・2-箸先・3-絵柄orデザインを見て、1-2-3(ワン・ツー・スリ)の法則で選んでください。

 

写真のお箸は「八角(細)先角 波」です。

 

 

 

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