京都高台寺「箸や楓」

ハレの日の取り箸

おせちの取り箸

 

日本では、お祝いの日のことを「ハレ」、そして日常を「ケ」と呼んで、料理やそして着るものなどで、日常と非日常を区別してきました。 ハレの日に食べる料理を「行事食・ハレの料理」といいます。お正月のおせち料理やお雑煮に始まり、大みそかの年越しそばまで、一年を通して季節ごとに様々な料理があります。

お正月のお箸は、箸袋に家族のものは誰のものかわかりように「名前」を書き、来客用には「上」と書き、取分けをする際に使う取り箸には「海山」とか「組重」等と書きましたが、今年は「紅福つまみ箸」と書いてみました。 柳の両細は食事をする側と神様用があります。その神様用側に紅で化粧を施しました。福をつまみ上げる取り箸です。

 

 

 

 

 

 

ハレの料理にちょっと気取った取り箸

 

おもてなしにぴったりな大皿料理やお洒落な盛合せにした料理等を、めいめいのお皿に取り分けるお箸も大切にしたいものです。料理そして器に似合った取り箸をおすすめします。

 

 

 

取り箸を選ぶのも楽しいです。

 

 

 

関連情報

晴れの日のハレ箸 - 箸や楓 (hasiyakaede)

京都高台寺「箸や楓」

「衣服に晴れ着があるように、お箸にも晴れの日に使う晴れ箸」があってもと考えています。日本には、お正月にはじまりクリスマス、その他にも誕生日、結婚記念日など、それぞれの晴れの日が考えられます。箸や楓の思いは、普段着と晴れ着があるように、箸にも普段使いの箸とそんな晴れの日に使う「ハレ箸」があってもよいのではということです。

屋号 箸や楓
住所 〒605-0826
京都府京都市東山区桝屋町362番地12
営業時間 11:00~17:00
定休日 木曜日
代表者名 橋本 良介
E-mail info@hasiyakaede.com

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京都市東山区桝屋町362番地12

080-2471-7250

営業時間 / 11:00~17:00
定休日 / 木曜日