祗をんの料理店で隠れた名店のひとつ
味のメリハリが心地よい 祗をん福寿さんの料理
祗をん福寿さんは、京都で修行され、名古屋で開業され、どうしても京都で料理屋をと、5年前に開業されたと聞いています。人生大先輩の平野さんに紹介されました。久しぶりに、平野さんと福寿さんで食事、お料理の話が楽しいのです。
ミシュランの話がありまして、味に関するお話がありました。
「星をとっておられるお店でも、最近何を食べても同じ味がするお店が多くなったが、こちらは料理の流れで味のメリハリをきっちり付けていると絶賛…」本日のお話の中で、この味のメリハリのお話が大変気になりました。
まずは、前菜から焼物までの5品です。
竹箸が似合うお料理
福寿さんの料理も、箸先の細い竹箸が似合います。こちらでお使いのほそし竹箸は、何とゴマを摘まむこともできる繊細なお箸です。
薄造りのお刺身を頂くとき、箸先の細い竹箸ですとすくって摘まんで、ポン酢に付けて、口の運ぶ所作がきれいに見えます。また美味しくなります。
後半の凌ぎの蒸し物からデザートまでの5品です。
繊細なお料理には繊細な竹箸が似合います。
関連情報
晴れの日のハレ箸 - 箸や楓 (hasiyakaede)
「衣服に晴れ着があるように、お箸にも晴れの日に使う晴れ箸」があってもと考えています。日本には、お正月にはじまりクリスマス、その他にも誕生日、結婚記念日など、それぞれの晴れの日が考えられます。箸や楓の思いは、普段着と晴れ着があるように、箸にも普段使いの箸とそんな晴れの日に使う「ハレ箸」があってもよいのではということです。
屋号 | 箸や楓 |
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住所 |
〒605-0826 京都府京都市東山区桝屋町362番地12 |
営業時間 | 11:00~17:00 |
定休日 | 木曜日 |
代表者名 | 橋本 良介 |
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