京都高台寺「箸や楓」

贈答品としてのお箸

大切な方への贈答品

 

私達が人に何かプレゼントする際には、「どのようなものを贈れば良いのか?」悩むものです。 あまりにも奇抜なものを贈ると、相手が困ってしまう場合もありますので、よく考える必要もあります。そのため、無難に普段から使えるような食器などをプレゼントとして選ぶ人も少なくありません。その中でも、よく使うものとして、お箸などのカトラリーをプレゼントする場合もあります。このお箸のプレゼントは、普段から箸は使うものですし、もらって困らないものでもあります。 それに、お箸を贈ると言うことには、実はこんな意味もあるようです。一般的には人と人とを結びつける橋渡し(箸渡し)の意味があるとされ、良い意味で贈られることが多いです。夫婦箸などもよく見かけますよね。特に若い人から高齢者に箸を贈る場合は、元気さの橋渡しとされて、縁起が良いとされるケースも近頃ではあるようです。また、絵柄には込められたメッセージを送ることができます。

 

どんなお箸を送ればいいのか

 

大切な取引先のご高齢の社長様にお箸を贈る場合、例えば「竹ほそし トンボ」箸

 

竹箸は繊細なお料理を頂くのに向いています。特に箸先を細く仕上げた竹ほそしは、小さな米粒までしっかりつかめます。一度使うと病みつきになります。箸先まで、角のある四角形なで、冷奴も軽いタッチでしっかりとつかめ、美味しくいただけます。
トンボは古くから日本では縁起物として扱われてきました。着物などでの柄で使われる伝統模様に「トンボ柄」がありますが、トンボの縁起の良さゆえから模様として使われるようになったのです。また、戦国時代に兜や鎧のモチーフとしてもトンボがよく使われていました。戦において好まれるモチーフということがトンボの縁起の良さを物語っています。鯛や亀と同様に、トンボは古くから縁起の良いモチーフとして日本で親しまれているのです。その理由は、トンボは前方向にのみ真っ直ぐに飛び、後ろ向きに飛ぶことがありません。このことからトンボは、くじけたり屈することなく突き進む「不退転」を表す勝利の虫として知られるようになりました。また、トンボが害虫を捕食する特性も「勝利の虫」とされる理由です。戦国時代に兜や鎧のモチーフとしてよく使われていたのは、トンボが「勝利の虫」だからです。会社を経営されている方への贈答品に最適です。

 

大切な方への贈答品は「京塗り・京蒔絵のお箸」もひとつの考え

 

若狭塗箸とは、全国No.1シェアを誇る塗箸です。日本全国の90%以上が若狭から出荷されています。その他の産地は、主なところで青森の「津軽塗」、石川県の「山中塗」・「金沢漆器」・「輪島塗」、岩手県の「浄法寺塗」、長野県の「木曽漆器」、和歌山県の「紀州漆器」、そして京都の「京漆器」等たくさんの産地がありますが、これらの産地の合計が約10%です。

箸や楓は、京都の専門店で、京漆器・京蒔絵の箸を取り扱っている数少ないお店です。

一味違う、京漆器・京蒔絵の箸を見てください。そして、大切な方への贈答品にも、貴方にとっての「ハレ箸」としてもお使いいただけます。

ハレ箸とは、ハレの日に使って頂け、一生使って頂けるお箸のことです。

 

 

「京塗り・京蒔絵のお箸」はどこで購入できるか

 

まずは箸や楓です。箸や楓は、京都東山の高台寺の南側です。二年坂通と高台寺南通の交差点にある白い建物の一角にあります。

 

関連情報

晴れの日のハレ箸 - 箸や楓 (hasiyakaede)

京都高台寺「箸や楓」

「衣服に晴れ着があるように、お箸にも晴れの日に使う晴れ箸」があってもと考えています。日本には、お正月にはじまりクリスマス、その他にも誕生日、結婚記念日など、それぞれの晴れの日が考えられます。箸や楓の思いは、普段着と晴れ着があるように、箸にも普段使いの箸とそんな晴れの日に使う「ハレ箸」があってもよいのではということです。

屋号 箸や楓
住所 〒605-0826
京都府京都市東山区桝屋町362番地12
営業時間 11:00~17:00
定休日 木曜日
代表者名 橋本 良介
E-mail info@hasiyakaede.com

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