贈答品の箸を選ぶワン・ツーの法則
贈答品の箸の選び方
贈答品としてのお箸選びは、相手の個性や好みに合わせた選択が重要ですが、誰にとっても使いやすいお箸を見つけるのは容易ではありません。そのため、シンプルで効果的な選び方として「ワン・ツーの法則」を提案します。
まず、1つ目の基準は絵柄です。お箸を贈る目的も考慮する必要があります。新築祝いには華やかで縁起の良い柄を、転勤のお祝いにはシンプルでエレガントな柄を選ぶなど、シーンに合った絵柄を選ぶことが大切です。また、贈る相手の好みや趣味に合ったデザインを選ぶことが喜ばれるポイントです。例えば、伝統的な和柄は落ち着いた雰囲気を好む方に、モダンなデザインは現代的な感覚を持つ方に適しています。
次に、2つ目の基準は持ち手の太さです。相手の手の大きさに合わせて選ぶことで、使い心地が格段に良くなります。手が小さい方には細めの持ち手が、手が大きい方には太めの持ち手が適しています。このように、絵柄と持ち手の太さの2つの基準に基づいた「1-2の法則」で選べば、相手にとって使いやすく、心から喜ばれる贈り物になります。
左から「根来八角箸(7mm)」 「松竹梅六角箸(8mm)」 「藤刺繍八角(9mm)」
絵柄はおめでたい柄からいろいろとあります。
箸の持ち手の太さの目安ですが、細目が7mmで太目が9mm位です。
このシンプルなルールに従うことで、どんなシーンでも適切なお箸を選び、贈る相手に感謝の気持ちやお祝いの気持ちを伝えることができるでしょう。
「幸せになるお箸」のプレゼント
日本人にとって、桜や富士山を見ると自然に笑みがこぼれます。その笑みこそが幸せの第一歩です。お花見は特別な宴の一つであり、その瞬間は誰もが幸せな気持ちになります。そんな幸せな気持ちをお届けするために、桜の木から作られた八角箸を贈ります。さらに、このお箸には満開の桜の絵柄が描かれており、使うたびにお花見の喜びを思い出させてくれることでしょう。
この箸を使うたびに、心が晴れやかになり、幸せな瞬間が訪れることを願っています。
「幸せになるお箸」のプレゼントは如何ですが。
例えば「転勤をする方へ」のプレゼント
「転勤をする方へ」のプレゼントとして、富士山を目指す亀の絵柄が描かれた贈答品は非常に意味深い選択です。この絵柄は、亀がゆっくりと目標に向かって進んでいく姿を表現しており、「人生ゆっくり行こう」というメッセージが込められています。新しい旅立ちを迎える方に、焦らず自分のペースで進んでいくことの大切さを伝える素敵な贈り物となるでしょう。
このようなプレゼントは、受け取った方にとっても、これからの人生の指針となる心温まるギフトになると思います。
関連情報
晴れの日のハレ箸 - 箸や楓 (hasiyakaede)
「衣服に晴れ着があるように、お箸にも晴れの日に使う晴れ箸」があってもと考えています。日本には、お正月にはじまりクリスマス、その他にも誕生日、結婚記念日など、それぞれの晴れの日が考えられます。箸や楓の思いは、普段着と晴れ着があるように、箸にも普段使いの箸とそんな晴れの日に使う「ハレ箸」があってもよいのではということです。
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